拙句集『六十億本の回転する曲がつた棒』は1ヶ月で初版在庫が無くなったらしく、増刷が決まったという。
しかし……(以下、版元のツイート)
《ベストセラー倒産といふ言葉がある。書店注文が殺到して増刷したはいいけれど、あとでたつぷり返品の山、増刷分の制作費が工面出来ずに敢え無く…………といふやつ。いや、さういふのがあるといふだけの話。》
私のせいで邑書林に潰れられては困る。
引き続きご支援お願いします。
現在までのネット上の反応をウラハイがまとめてくれている。
ウラハイ以後の主な反応。
・七曜詩歌ラビリンス 7 冨田拓也 - 詩客
《圧巻の句集である。/結局のところ、そのスピード感と強烈なリアリズムを伴う作風から関悦史という作者は俳句の世界におけるエズラ・パウンド(1885~1972年)ということができるのかもしれない。》
・『増殖する俳句歳時記』
・krtan kryag
《前へ前へと読み進めさせるちから(英語の意味として正しいかどうか知らないが、個人的には文章のもつそのようなちからを readability と呼んでいる)が異様に強い。》
・spica - 皿皿皿皿皿血皿皿皿皿 関悦史(野口る理推薦)
(spicaの3人と、週刊俳句の西原天気さん、上田信治さんの座談会。かなり掘り下げて批評してくれています)
なおspicaでは「つくる」のコーナーも今月一杯地道に連載中。
毎年今の時期は大体体調を崩しているのだが、今年はことに酷な気がする。ブログの更新もろくにできない。
震災以後10ヶ月間、瓦職人の手配がつかず、放置されたままだった屋根の修理が先ほどようやく始まった。
これで雨漏りが収まってくれればいいが。台風15号で水浸しになった天井板は冬場の乾燥でバキバキ割れ始め、二階の床板もややブカブカ沈むようになってきた。
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けいおん!YMO 「京城音楽 Seoul Music」
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