週刊俳句編『虚子に学ぶ俳句365日』(草思社、税込定価1,575円)が発売されました。
執筆陣は、相子智恵、生駒大祐、上田信治、神野紗希、関悦史、高柳克弘の6名。
原稿を書いていたのがたまたま震災発生前後の時期で、部屋はグチャグチャ、食い物も灯油も買えない、風呂も入れない、激しい余震は次々来るという中だったもので私はあまり本数書けていませんが、他の執筆者が豪華なので多分面白い。
虚子の句を1句ずつ1年分並べた初心者向けの体裁の本ですが、誰がどの句をどう書いているか。楽しみどころは少なくないことでしょう。
週刊俳句から誕生した紙の本としては、これが第一弾となります。
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