引き続いて新刊の告知。
諸般の事情で遅れていた第二句集がようやく出ます。
タイトルは『花咲く機械状独身者たちの活造り』。
こちらも版元「港の人」のHPで予約受付を開始しました。
2011年末から2016年までの句を収録。句数は1,402句とやや多めになります。
今月2月末刊行予定なので、邑書林から出る評論集『俳句という他界』より、こちらの方がやや先になりそう。
以下、港の人HPの「本書の特色」。
《第一句集『六十億本の回転する曲がつた棒』で第3回田中裕明賞を受賞した気鋭俳人の第二句集。2011年から最近の作品まで、全1402句を収録する。
東日本大震災以降の社会詠や旅吟、博物誌的な作品、少年愛、数学といった多彩なテーマに果敢に挑戦する。17文字を自在に駆使し、息苦しく不穏な空気の時代を詠み、闘う。》
装幀案等が今日固まり、ようやく原稿が私の手を離れてくれました。
こちらもご予約お願いします。
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