しばらくやっていなかったので近況の告知をまとめて。
第19回俳句甲子園の審査委員長になりました(審査委員長が13人いて、そのうちの1人)。
8月に松山へ行く予定。
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「俳句と超短編」vol.3の、超短編と俳句のリレーコーナーに、倉田タカシ氏の超短編を受けた1句を出しています。
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「俳句」6月号の特別付録「蛇笏賞のすべて」の橋閒石と眞鍋呉夫の項を書いています(後者は再録)。
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嵯峨根鈴子さんの句集『ラストシーン』の跋文を、もてきまりさんと書いています。
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「俳句四季』7月号の筑紫磐井さんの連載「俳壇観測」第161回は「関悦史の独自性――震災・社会性をめぐる若い世代」。
この記事、私の句の引用部分に誤植があって
祖母がベッドに這ひあがらんともがき深夜WTCビル崩壊
かの《至高》見てゐしときの虫の声
となっていますが、「WTCビル崩落」(「崩壊に非ず」)は次の句の前書なので、正しくは以下のようになります。
祖母がベッドに這ひあがらんともがき深夜
WTCビル崩落
かの《至高》見てゐしときの虫の声
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あと次号の「小熊座」に、先日の鬼房シンポの書き起こしが載る予定。
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自分の第2句集の刊行準備は着々と進行中。
評論集の方は、数ヶ月前に原稿をまとめて渡してしまったものの、その後、諸般の事情で遅延中。いつ進めてもらえるのかの目途は全く立たず。
コメント
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