最近出たものの告知をまとめて。
「ふらんす堂通信」144に、去年10月13日に紀伊國屋書店新宿本店で、鴇田智哉、榮猿丸と一緒に出たトークイベント
「SST俳句大解剖!」の模様が座談会形式で収録されています。
連載「BLな俳句」は9回目。
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「WEP俳句通信」vol.85が筑紫磐井『戦後俳句の探求』の特集を組んでいて、そちらには「筑紫磐井『戦後俳句の探求』散策」というのが載っています。
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青磁社のPR誌「青磁社通信」vol.26(2015年4月)には句集評が二本。「阪ひとし句集『帆掛船』――密着即開放」「森川麗子句集『白日』――待ちの姿勢と違和の身体化」。
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所属誌「豈」57号にはいつもの作品20句のほか、創刊同人、大本義幸氏への筆談インタヴュー「「豈」創刊のころ(一)」と、前号作品評が掲載されています(前号作品評は、なぜかタイトルで脱字が起きていて「豈56号感銘句鑑賞」だったはずが「豈56号感銘句鑑」になっている)。
大本氏へのインタヴューは、大本氏が手術後声が出せなくなっているため、手紙で行なわれたが、あちらからどんどん書いてきてくれる。
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「円座」2015年4月号には、連載「平成の名句集を読む」の第4回として「五島高資『雷光』――大きな力と生成する自己」。
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「小熊座」2015年3月号には、渡辺誠一郎句集『地祇』評として「流動する認識が止まるとき」。
この辺になると既に告知済みだか何だかわからなくなってくる。「船団」2015年3月号の座談会「俳句を壊す」というのにも出ているのだが、これは一度告知したような。
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岸本尚毅氏がこの4月からNHKラジオ第2の「カルチャーラジオ」で「文学の世界 十七音の可能性~俳句にかける」という講座を受け持っていて、そのテキストを頂いた。第12回「戦後生まれの異才」で私の介護句等についても言及あり。
小川軽舟氏から前に頂いていた『ここが知りたい! 俳句入門』にも拙句が引かれていた。お二人とも感謝します。
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マイナビ「ことばのかたち」にSST+U(榮猿丸、関悦史、鴇田智哉、梅﨑実奈)で連載してきた合作「新しい器官」は来週5月19日(火)の更新で最終回。
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今後出るものとしては、普通の俳誌のほかに、9月創刊予定のBL俳句誌「庫内灯」というのがあり、そこにインタヴュー記事が載る予定。実作は無し。
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la femme chinoise - ymo (07/07/12)
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