最近出たものの告知を少し。
角川「俳句」1月号の書評欄に柿本多映句集『仮生』評として「生死の間の駅のように」、同2月号の作品21句欄に「平穏」、同3月号の「特別企画―東日本大震災から三年」中、「13人の提言―ここからはじまる俳句」のコーナーに「引き裂かれながら愉しく飛ぶ」という一文が掲載されています。
「未来図」1月号には、角谷昌子句集『地下水脈』評の「工芸的な艶の彼方」掲載。
「ふらんす堂通信」139号には連載「BLな俳句」第4回が出て、これの第1回、第2回が順次「週刊俳句」に転載されています。
栗林浩編著『俳句とは何か』(角川学芸出版)が刊行され、ここに拙文「写生について」も収録。
高山れおな・上田信治・山田耕司・佐藤文香編集の同人誌(といっても総合誌的なものを目指すらしい)『ku+』(クプラス)は、創刊号が2月には出るとのことだったのが未だ出ず。
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Charpentier: Messe et motets pour la Vierge | Jordi Savall & Hespèrion XXI
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