「都市」(発行編集・中西夕紀)2013年6月号から。
都市五周年筑紫磐井講演会『題いろいろ』を掲載。
《ともかくここで言いたかったのは、季題が日本の俳句の根幹になったのは、やっぱり題詠と言うものが長いこと伝わって、それも短歌では明治維新の時に題詠とおさらばしたが、俳句だけは題詠を続けている、その結果、次々に新しい題を、現代を詠むために生んできました。》
蜂とても顔のいろいろ来ては去る 中西夕紀
内科三番声の良き医師朝桜
以下、「特別作品」から。
ふはふはとはぐれ蛍や岬みち 杉本奈津子
初燕仮設住宅案内図 三森 梢
鯉の来て池の深さや花筏 森 有也
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Aretha Franklin - Freeway Of Love
都市五周年筑紫磐井講演会『題いろいろ』を掲載。
《ともかくここで言いたかったのは、季題が日本の俳句の根幹になったのは、やっぱり題詠と言うものが長いこと伝わって、それも短歌では明治維新の時に題詠とおさらばしたが、俳句だけは題詠を続けている、その結果、次々に新しい題を、現代を詠むために生んできました。》
蜂とても顔のいろいろ来ては去る 中西夕紀
内科三番声の良き医師朝桜
以下、「特別作品」から。
ふはふはとはぐれ蛍や岬みち 杉本奈津子
初燕仮設住宅案内図 三森 梢
鯉の来て池の深さや花筏 森 有也
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