御中虫句集『関揺れる』と拙句集『六十億本の回転する曲がつた棒』が、「松岡正剛の千夜千冊」に取り上げられた。
島田牙城さんが『関揺れる』を献本してみたところ、狙いが当たって1461夜(2012年3月29日)に掲載され、その後私も自分の句集をお送りしてみたら松岡氏から礼状を頂いて、次の1462夜(2012年4月9日)に並んで掲載されたという次第。
『関揺れる』の紹介だけだったら、私は何だかわからない単なる「揺れている人」という認知で終わりにされてしまうところであった。
一昨日(4月8日)の深夜にツイッターで、自作のふざけたマウス絵などを虫さんに見せていたら、松岡氏のスタッフの方もそれを見ていて、私の落書きや「イメージキャラ」まで一切合財綯い交ぜに掲載されることになってしまった。
一番下の画像、句集が木陰に林立して、右下に黄色い一つ目のものがいるのはスタッフの方がデジタル合成した労作(?)である。
なおこの黄色いものは私が枕に目を貼り付けて作ったオブジェで「オリビア」という名がついており、カメラが趣味の私の友人との撮影に同行して、毎回毎回写真に収まっている。
少数だがオリビアのファンもいる。
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