「鬣」(代表:林桂、編集:水野真由美)第63号(2017年5月)から。
外山一機俳句時評「パロディという身の処し方」は関悦史『花咲く機械状独身者たちの活造り』について。
金星の象が大きな貌しおり 林 桂
四次元に寝返り三角波の上
春の野で横浜線を考へをり 外山一機
木(き)の下(した)で会(あ)ふ
約束(やくそく)を
五月(ごがつ)かな 中里夏彦
葦原将軍じっと野薔薇のなかに居る 後藤貴子
マフラーに顔埋め暗殺記事読める 萩澤克子
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