今年もはや一ヶ月が過ぎてしまって、残りわずか十一ヶ月。
1月22日辺りを最後にほぼ何も読めなくなった。
それ以前から眩暈が根強く続いて難儀していたのだが、そこへ全身の凝り、花粉症、熱もないのにひどい高熱感が加わって、今のところ引く気配がない。
そのさなかに自分の第二句集(私の方からは手の出しようがない事情で作業が延び延びになっていた)がようやく再校ゲラを返すところまで来た。半死の作業である。
さらに数日前から、ブラウザまで異常に重い……。
以下の本のうち、馬場駿吉『意味の彼方へ―荒川修作に寄り添って』、小島俊明『つながりを求めて―シャルトルの翡翠』は著者からご恵贈いただいた。記して感謝します。小島俊明氏はクロソウスキーの翻訳などをこちらが一方的に読んでいただけで、特に交流はなかったのだが、俳句を独習でやっておられるらしい。
アガサ・クリスティー『カーテン―ポアロ最後の事件―』ハヤカワ文庫・1982年
《親友ポアロからの手紙で、懐かしいスタイルズ荘へ誘われたヘイスティングズはそこで驚くべき話をきかされた。過去に起った一見脈絡のない五件の殺人事件には、すべてに共通する真犯人が存在するというのだ。しかもそのXなる犯人はすでにスタイルズ荘で次の獲物を狙っているとポアロはいう。関節炎に悩まされ、立居もままならぬポアロに代って、ヘイスティングズは、荘の泊り客の調査を頼まれたのだが……やがて事件は起った。エルキュール・ポアロ死す! 世にも奇怪な殺人事件とその華麗な活躍で全世界を沸かせた名探偵の最期を描く問題作!》
斎藤環『世界が土曜の夜の夢なら―ヤンキーと精神分析』角川書店・2012年
《「バリバリに目立つバッド・テイスト」の精神性に迫るヤンキー論の決定版。
日本人はなぜ、ヤンキーの放つ「バッド・センス」にかくも魅了されるのか? 日本文化に遍在するヤンキー・テイストを精神科医が分析、ヤンキー美学の真髄に迫る!》
石川淳『おとしばなし集』集英社文庫・1977年
《江戸戯作の深い造詣にささえられた石川淳の軽妙な話体による“おとしばなし”と世界名作のパロディ。解説・丸谷才一おとしばなし 堯 舜 鉄 拐 小公子
おとしばなし 李 白 張柏端 蜜蜂の冒険
おとしばなし 和唐内 曾呂利咄 乞食王子
おとしばなし 列 子 アルプスの少女
おとしばなし 管 仲 白鳥物語
おとしばなし 青 盛 家なき子
おとしばなし 業 平 愛の妖精》
日影丈吉『かむなぎうた』教養文庫・1978年
収録作品=かむなぎうた/飾燈/時代/月夜蟹/吉備津の釜/饅頭軍団/東天紅/ふかい穴/人形つかい/粉屋の猫/男の城
中島河太郎・権田萬治編『殺意を秘めた天使―日本代表ミステリー選集8』角川文庫・1976年
《この〈日本代表ミステリー選集〉は、九〇人の第一線の作家によって戦後発表されたミステリーの中から、名作の名に価する短編一二〇編を選び、全十二巻に編集しました。
殺人事件の犯人の追求やアリバイ崩し、トリックの興昧のみにとらわれることなく、犯罪者の微妙な心理・動機、超自然の奇異な出来事を扱った作品など、バラエティに富んだ内容とするよう配慮してあります。
従来のミステリーファンには新しい感動と発見を呼び起こし、これからミステリーに親しもうとされるかたがたには、そのすばらしい魅力を十分に知っていただけるでしょう。》
収録作品=葡萄草文様の刺繡(松本清張)/落とし物あり(城山三郎)/尾行者の証言(大谷羊太郎)/蔵を開く(香住春吾)/発狂者(永瀬三吾)/七人の犯罪者(星新一)/ネンゴ・ネンゴ(香山滋)/地図にない沼(佐賀潜)/指輪(有吉佐和子)/朱色(パーミリオン)(楠田匡介)/鬼さんこちら(山田風太郎)
柳田国男『桃太郎の誕生』角川文庫・1951年
《昔々、爺と婆とがあった。爺は山へ木をきりに、婆は川へ洗濯に……。誰もが一度は胸ときめかせながらきいたこの“小さ子”物語の背後には、日本民族固有の信仰が秘められ、知られざる日本の謎がかくされている。民族の心の奥ふかくに昔話の構造・分布・系統などをはじめて科学的にとりあげた歴史的名著。読者の知的興奮をそそる日本文化探検の書である。》
都筑道夫『からくり砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ』角川文庫・1982年
《河童、願人坊主、墓所の幽霊、荒熊、わいわい天王、それに砂絵かきのセンセー――神田は橋本町の“なめくじ長屋”の巣乱(すらむ)に住む、名も生国もわからない、あだ名で通る連中たち。
ものもらいや大道芸人ばかりのアウトローたちが、センセーを中心に、わずかな礼金にあずかろうと、とき明かす奇妙な事件のかずかず……。
江戸の風物を背景に展開する、ごぞんじ“なめくじ長屋”シリーズ。》
収録作品=花見の仇討/首つり五人男/小梅富士/血しぶき人形/水幽霊/粗忽長屋/らくだの馬
都筑道夫『血みどろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ』角川文庫・1981年
《とざい東西、江戸は神田の橋本町、ものもらいや大道芸人ばかりが住んでいるおかしな長屋。天気がよければ稼ぎに出かけるが、雨や雪でもふれば、大の男が朝から晩までごろごろ寝て暮す。そこで、だれというなく――なめくじ長屋。
住民は、名も生国もわからない、あだ名で通る連中ばかり。なかにセンセーと坪ばれる特技をもった砂絵かきがいる。幽霊や神かくしを信じた時代に珍しい合理精神の持ち主で、犯罪事件が起こると、わずかな礼金にあずかろうと、見事な推理でなぞをとく。
さてさて、センセーと長屋の連中が、よってたかってとき明かした奇妙な事件のかずかず……。
四季おりおりの江戸の風物を背景に展開する異色捕物帳。》
収録作品=よろいの渡し/ろくろっ首/春暁八幡鐘/三番倉/本所七不思議/いのしし屋敷/心中不忍池
大森望『現代SF観光局』河出書房新社・2016年
《伊藤計劃がデビューした2007年以後の10年間、SFは何を描き、SF界で何が起こったか? SFマガジン人気連載「大森望のSF観光局」「新SF観光局」を大幅改稿の上、単行本化。》
桜木ライカ『空にちょっとだけ近い場所』シャレード文庫・2008年
《同級生の中越匡に片想い中の陸上部員・西脇賢士はある日、やはり同じクラスで目立たないことこの上ない転校生・夏目充穂にその気持ちを言い当てられる。そして、自分も叶わぬ恋をしているから同じ立場の者同士慰め合わないか、と持ちかけられる。心の空隙を埋めるように夏目との行為にはまり込んでゆく西脇だが…。一方、匡はその顔に似合わぬやんちゃぶりで生傷の絶えない毎日。しかし幼馴染みの優等生・関川大だけにはペースを狂わされっぱなしで…。
二組の高校生カップルが織りなすホンネとホンキの恋模様❤》
光瀬龍『幻影のバラード(上)』徳間文庫・1988年
《江戸は亨保の時代。斬首刑となった囚人が自分の首を持って小伝馬町の刑場から逃走したという奇妙な記録がある。江戸の町を火の海にした明暦の大火の背後にも、やはり何かが。異星人の日本侵略があるのではとにらんだ《時間監視局》支局長・青龍寺笙子は、主婦のかおる、中年サラリーマンの襄介、女子高校生の虹子、チンピラヤクザの犬丸の四人を時間監視員として江戸時代に派遣した。長篇歴史SF。》
光瀬龍『幻影のバラード(下)』徳間文庫・1988年
《江戸時代に起きた異変の背後に異星人侵略の疑惑を抱いた〈時間監視局〉の青龍寺笙子は四人の時間監視員を選抜し、江戸時代へと派遣した。笙子がにらんだとおり、そこでは異星人の恐るべき計画が着々と進行していた。時間監視員たちはその計画を阻止すべく作戦を開始したが、その動きを察知した異星人たちも果敢な反撃に移った。時間監視員と異星人の時空を超えた凄絶な闘いを描く長篇歴史SF。》
田久保英夫『夢ごころ―現代能楽抄』新潮社・1991年
《人間存在の根源。尽きることのない情念。―九つの謡曲の世界が現代小説に結晶した、珠玉の連作。》(「BOOK」データベースより)
収録作品=高砂/班女/紅葉狩/石橋/井筒/求塚/二人静/綾鼓/野宮
髙月まつり『夢見るドラゴン❤ハート』プラチナ文庫・2009年
《紆余曲折を経て、美貌のドラゴン、ルカのプロポーズを承諾した勇気。『中の世界』から戻ってきた彼と感動の再会をし、ラブラブな毎日の始まり…と思っていたら、新たなトラブルがやってきた!「兄上大好き❤」なルカの弟、ジャックが二人の結婚に猛反対。さらに「ドラゴンの結婚には、一族全員の合意がなくてはならない」という衝撃の事実を告げられて!? このままじゃ、ルカと結婚できない――!! 大好評「ドラゴン❤ハート」シリーズ、待望の第2弾ついに登場。》
小松左京『継ぐのは誰か?』角川文庫・1977年
《人類は今や絶頂期にあるのではないか。だが、完全じゃない。――技術文明の発展速度にくらべ、人間の叡智はいつもそれに追いつけず、ますます制御できなくなっている。人類に、限界は必ず来る!
〈チャーリイを殺す〉。世界各地の大学で奇妙な予告があいつぎ、しかも現実のものとなっていた。このヴァージニア大学でも、優秀な学生であるチャーリイは、研究中高圧電流に感電し廃人同様になった。予告どおり、彼は殺されたのだ。
極度に巨大化複雑化したコンピューター社会を秘かに狙う新人類の出現? 文明の最先端の部分をよこどりし、人類にとってかわるのだろうか……。
人類の未来に警鐘を鳴らすSF長編。》
都筑道夫『くらやみ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ』角川文庫・1982年
《「おれたちは、政府やひとを助けるために謎をとくんじゃねえんだ。しくじったか、しくじらないかは、いくら儲かったかできまるのさ」と、うそぶく砂絵かきのセンセー。
神田は橋本町の巣乱(すらむ)に住む、常人の七分の一の身分しかない、ものもらいや大道芸人ばかりのアウトローたち。センセーを中心に、わずかな礼金にあずかろうと、よってたかってとき明かす奇妙な事件のかずかず……。
四季おりおりの江戸の風物を背景に展開する異色の傑作捕物帳。》
収録作品=不動坊火焔/天狗起し/やれ突けそれ突け/南蛮大魔術/雪もよい明神下/春狂言役者づくし/地口行灯
陳舜臣『玉嶺よふたたび』角川文庫・1977年(日本推理作家協会賞)
《――ふたたび玉嶺へ行ける! すべてを捨て、日本人であることさえも忘れさせた映翔にまた会える。焼けつくような恋の思い出に、入江の心は逸っていた。 25年前、玉嶺第三峰の磨崖仏の点朱(仏の唇に朱を入れる行事)の日だった。高い櫓の上にのぽった映翔の美しい姿が入江の脳裏に、いまあざやかに甦ってきた。
そのころ、玉嶺は日水軍の占領下にあった。日本人の命を狙うゲリラが暗躍する危険な大陸の片田舎で、日本人と中国娘のはげしい恋の出会い。25年間の空白が、情熱を秘めた映翔の過去をふたたび入江の心に深く刻みつけた! 〈日本推理作家協会賞〉受賞作、著者最高の長編推理ロマン。》
高木彬光『裂けた視覚』角川文庫・1977年
《伊東裕子が就職した会社は、妙に胡散臭い会社だった。外国系の一流企業の名をかたり、事業内容にも明らかに不審な点があった。しかも、社長には精神病の病歴があり、詐欺の前科まであった。〈大詐欺事件に発展するかもしれない?〉裕子の恋人の週刊誌記者佐々木進一の勘が不幸にも適中した。裕子が乗用車の中で服毒死体となって発見されたのだ。だが、服毒の際に用いたはずのコップや空瓶が車中から消失している。警察は殺人事件として捜査を始めた。――〈死神に憑かれた男〉佐々木進一の周囲で起こった複雑な連鎖殺人事件の端緒はこうして開かれた! 著者会心の新形式の本格ミステリー。》
森山侑紀『怪盗王子に奪われて』マリーローズ文庫・2014年
《書物を好むおとなしい淑女のフィオナの最大の不幸は、美の化身とも言われた母親の美貌を受け継いでしまったこと。母親が稀代の淫婦で性に奔放であったために、フィオナも同じように思われ、夜這いにくる男たちをかわす日々だった。嘆くフィオナをよそに「淫らなフィオナ」の噂は広がる一方。その噂に興味をもった放蕩者と名高い第三王子にも目をつけられる始末。だが実は王子には裏の顔があり…。》
小川いら『プリンスはお年頃❤』白泉社花丸文庫・2005年
《ある日突然、急死した欧州・ローエンシュタイン王国の皇太子の隠し子だったと知らされ、日本の一高校生からプリンスに華麗な(?)転身をした美香。留学の形で日本に戻り、恋人兼お目付け役のシルヴァと甘~い新生活が始まるはずが、にわかプリンスの周りは騒動ばかり。おまけに、シルヴァを美香から奪おうと狙うクセ者英国貴族まで現れて…? 大幅書き下ろし含むドキドキの2編❤》
萩野シロ『それは罪なアナタのせい』B‐PRINCE文庫・2008年
《ナルシストでちょっとおバカな高校生・斉賀。自分よりも恰好イイ下級生・夏木の存在を知り偵察に向かうが、その顔を見る前に階段から転げ落ちてしまう。助けてくれたのは、王子様のように綺麗でキラキラきらめく笑顔の持ち主……こ、これが夏木!? 優しく指が触れる感触さえイイと感じて、動悸息切れ目眩に襲われ、眩い笑顔に見惚れてしまうばかりか、愛しいなんて思ってしまった。これってまさか……恋!? 書き下ろしつき❤》
J・G・バラード『J・G・バラード短編全集1』東京創元社・2016年
《『結晶世界』『ハイ・ライズ』などの傑作群で、叙事的な文体で20世紀SFに独自の境地を拓いた鬼才の全短編を発表順に五巻に集成。第一巻は代表作「時の声」など15編を収める。序文=J・G・バラード、マーティン・エイミス/収録作品解題=柳下毅一郎/解説「二十一世紀の神話創造者」=柳下毅一郎》
収録作品=プリマ・ベラドンナ/エスケープメント/集中都市/ヴィーナスはほほえむ/マンホール69/トラック12/待ち受ける場所/最後の秒読み/音響清掃/恐怖地帯/時間都市/時の声/ゴダードの最後の世界/スターズのスタジオ5号/深淵
小島俊明『つながりを求めて―シャルトルの翡翠』水声社・2016年
《フランスの文芸批評家ジャン・ピエール・ジョシュアから私のフランス語俳句集によせられた評言を読み返すことによって、「過去と現在、自然と人間、東洋と西洋とを仲立ちする詩語」という言葉に目が覚めました。そうして嬉しいことに、ジューヴ、バルチュス、十字架の聖ヨハネ、奥村一郎、武満徹、長谷川等伯……とのつながりが得られました。》(「あとがき」より)
栗林輝夫『現代神学の最前線―「バルト以後」の半世紀を読む』新教出版社・2004年
《バルトやティリッヒといった神学的巨人亡きあと分散・越境・多面化している現代神学の営みを、シャープな筆致で分析。解放の神学、フェミニスト神学、ポストモダン、ポストコロニアル、ポストリベラル、宗教右派の神学などを明快に位置づけ、21世紀における神学の課題に迫る。》(「BOOK」データベースより)
シェイクスピア『マクベス』光文社古典新訳文庫・2008年
《「ヘエエエイ、マクベース!」荒野で三人の魔女から呼びかけられた闘将マクベス。やがては王になるとの予言どおり、ひたすら血塗られた裏切りと栄達への道を突き進む。王の座を手中におさめたマクベスの勝利はゆるがぬはずだった、バーナムの森が動かないかぎりは……。》
馬場駿吉『意味の彼方へ―荒川修作に寄り添って』書肆山田・2016年
《オブジェから
コーディノロジーまで
沈思の底から、
うねり立ち昇り暴発する
荒川修作の作品・
天命反転コーディノロジーの
出現に立ち会う。》
松岡裕太『寵愛指名』プリズム文庫・2014年
《医大受験に失敗した風馬は、跡取りの座も婚約者も弟の翔馬に奪われ、失意のどん底だ。海外で心機一転新たな道を歩もうとするが、なんとおろしたばかりのお金全てが盗難に遭ってしまう。踏んだり蹴ったりな中、無一文の風馬が見つけたのはホスト募集の広告。寮完備という言葉に惹かれて入店すると、そこにいたのは高校の後輩・遥と伝説のホスト・隼人だった。さらに風馬は二人と一緒に暮らすことになり──!?》
アレホ・カルペンティエール『方法異説』水声社・2016年
《カルペンティエールは文学技法の粋を凝らして魔術的世界を生み出した。
(マリオ・バルガス・ジョサ)
〈永遠の独裁制〉を描く傑作
太平洋と大西洋の両方に海岸線をもつ架空の国を舞台に、独裁者〈第一執政官〉を主人公に据え、デカルト的理性のパロディとして「啓蒙的暴君」というラテンアメリカ世界の類型的独裁者の堕落・腐敗を象徴的に描き出す、カルペンティエール随一の傑作長編。》
ユイスマンス『腐爛の華』薔薇十字社・1972年
《中世オランダ-聖女リドヴィナは全人類の罪を贖う犠牲となり、あらゆる業病を身に受け、全身が腐爛しながらも神との交感の中に生き続ける。…熾烈な神秘神学によって高揚された、この世ならぬ幻想美の世界。》(「MARC」データベースより)
半藤一利・出口治明『世界史としての日本史』小学館新書・2016年
《これがいまを生き抜くための教養だ!
世界史の圧倒的教養を誇るライフネット生命会長・出口治明氏と、『日本のいちばん長い日』などで知られる日本近現代史の歴史探偵・半藤一利氏が初対談。「日本は特別な国という思い込みを捨てろ」「なぜ戦争の歴史から目を背けるのか」「アメリカを通してしか世界を見ないのは危険だ」など、日本人の歴史観を覆す世界の見方を伝授。「世界のなかの日本」の地位を正確に知ることが、いまの時代を生き抜く最低限の教養なのだ。》
https://www.shogakukan.co.jp/books/09825280
監修=鏡味麻衣子/写真=塩野正道・塩野暁子『ときめく微生物図鑑』山と溪谷社・2016年
《大好評!ときめく図鑑シリーズの11冊目は「微生物」がテーマです。ミクロな世界のときめきワールドをご案内。
プランクトンを中心にときめきの微生物ワールドを紹介いたします。》
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