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「船団」(代表:坪内稔典)第110号(2016年9月)から。
特集は「わたしたちの俳句生活」。他に第8回船団賞の発表あり。
冨田拓也「ライトヴァースの行方―『関西俳句なう』」他掲載。
トラックのAMラジオ漏れて冬 早瀬淳一(船団賞受賞作から)
弁護士と判事の夫婦蚊は一匹 小西雅子(船団賞候補作から)
風船の中へ戻れぬ子供たち 河野けいこ(船団賞候補作から)
右眉をムーと名づけて夏が行く 赤石 忍
その中に拙著もありて夜の秋 池田澄子
スケボーは少年を好く雲は夏 坪内稔典
茄子紺の涼しき富士を父とする 三宅やよい
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