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「白い部屋」(発行:有住洋子)第4号(2014年9月)から。 杉本徹の詩のほかは、句、文とも全て有住洋子。個人誌らしい。《敷地にと散らばる淡い、そよぎの痕跡を踏むと忘れられた惑星へつづく、裏手の傾斜が誘う。》(杉本徹「ほどかれる、地誌」より)
種蒔いて墓域取り残されてゐる 有住洋子肉焼いてゐれば杜鵑花の旬過ぎるメトロノームいちじく固くまだ青くにび色の雲湧く蛇は衣を脱ぎ*****************************************************#DSOLive Encore: Barber Adagio for Strings
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