「俳壇」に「若手作家トップランナー」なるコーナーがあるのですが、いま発売中の10月号でそこに新作20句を発表。関悦史論を池田澄子さんが執筆してくださっています。
《どの作風を以てしても作者は現実を興味深く眺め、愚直でさえある。》
池田澄子さんご本人もリレー競詠33句に登場。
イエス・キリスト痛かったであろう青葉風 池田澄子
八月と言葉に出せば偲ぶ如し
保存版・俳壇誌上句集は選句・解説=神野紗希で「富澤赤黄男」。
もう一誌。
「俳句あるふぁ」10-11月号が送られてきて、こちらでは小澤實さんに「新・秀句鑑賞29」で拙句《蝋製のパスタ立ち昇りフォーク宙に凍つ》を取り上げていただいています(さらに追加。「俳句」10月号の時評で押野裕さんが拙句集について書いてくれているらしい)。
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